2017年10月のこの記事から始まり…
2022年2月、ついに3,000人に到達しました!
ちなみに「3,000人聴いた」と言っているのはあくまで私の「聞いてみたリスト」に載っている歌手の人数です。
「ソロ」
「グループ」
「活動休止」
「歌手活動のみ休止」
の4項目の中の「ソロ」の歌手が3,000人超えたという事です。
ですから、調べた歌手の人数は4,000人近くにはなっていたかと思います。
…とは言っても情報の更新は気が付いた時しかしていませんので、全員が最新という訳ではないですが…
状況の変化に気が付いていない歌手もまだまだいるとは思います。
でも…
最初は72人からスタートしたんですね…
記事が2017年10月なので聴き始めたのは2017年9月ぐらいだったと思います…もうあんまり記憶に残っていないですが…
そう考えると始めてから4年半ぐらいになるんですね…
長そうな気がしますけど過ぎてしまえばあっという間です。
こんなに続くとは…という感じですが、始めたころはもっと少ないと思っていたんですよね…それが3,000人聴いても全く終わりが見えて来ないとは思ってもいませんでした。
考えてみれば、時間が経てば経つほど新しく始める人がどんどん出てきますから、終わる事は無いんですよね…一区切りつけられるタイミングがあれば良いのですが…
辞める人、活動再開する人、グループに加入する人、脱退する人等も出てくるので、リストの更新をどうするのかも悩みの種でもあります。
では、今回は3,000人聴いてみて思ったことを書く事にします。
一番真っ先に浮かぶのは
楽曲が歌手の一番重要な要素
だったという事です。
当たり前といえば当たり前ですが、聴く人数が少ないうちは「生歌上手い」ということは充分に聴く価値があると思っていましたので、そんなに重要だとは思っていませんでした。
しかし、思ったより歌唱力のある歌手は多くて、今まで「すげー上手い」と思っていたのと同等な歌手が何人も出てきますし、そうなってくると何で差が付くかと言えばやっぱり楽曲になります。
何人も聴き進めていくうちに、気になる要素があっても聴きたくなる曲がないと継続的に聴く気になりませんでした。
ただ、曲だけで充分かと言えばそうではなくて、ある程度の歌唱力がある事が前提ですが、声質などの歌手と曲の相性も良くないとせっかくの楽曲も無駄になってしまいます。
歌唱力がある、聴きたくなる声質、作詞のセンスがある、作曲のセンスがある、歌手自身応援したくなる特徴がある…
いろんな要素で気になる事はあっても、やっぱり総合的に判断して良いと思えないと、これからも聴き続けたいとなりません。
声質に関しても同じで、声質が特徴がある…と思っていても10人に一人程度のだと「あっ、またこの声質か~」なんて感じてしまうので、気が付けば思ったより希少性のある声質の人は多くないのだと分かりました。
しかし、そうは言っても
そんなに特徴的に感じないけどなんか聴きたくなる歌声
という声質の人もいるので、良く考えるとそれが天性の声質なのだろうと感じています。
ですから
天使の歌声
透き通った声
ハスキーボイス
ウィスパーボイス
力強い声
などというアピールはあんまり意味があるとは思えなくなりました。
逆に変にハードルが上がるだけなので、聴いた時にがっかりする場合が多かったです。
変に小細工せず自分の生まれ持った声で勝負するのが一番なのかなって思います。
作ったような歌声で歌う人もいますけど、わざとらしく聴こえて何度も聴きたくはならなかったですから。
また、楽曲を創るセンスがあっても歌唱力が残念な人も少なくなくて、それはそれで残念でした。
歌唱力がある人×楽曲を創るセンスがある人
で組み合わせれば良いのに…とは何度も思いました。
ちなみに…
ある程度人気の出てる人は「ゴリ押し」が無いパターンだと
声質×楽曲の組み合わせが良い
ってパターンが多い気がしています。
そして、お金が使えると楽曲のレベルや演奏のレベルが上がってきて、より洗練されたパフォーマンスになり人々の心を掴めるようになるのだろうなと思っています。
より多くのレベルの高いスタッフと協力して活動できるようになるというのは、それはそれで一つの大きな武器です。
ただ、そんな人と遜色のない人ももちろんいますし、お金をかけた割には…と思う人もいたりしますが…
そう言えば「歌う事が好き」ってのが前面に出てる歌声は歌唱力に関係なく聴きたくなる場合はありましたね。
あくまで「歌う事が好き」というのが「こちらに伝わるぐらいの熱量がある人」に限りますけれど…
情報を探してる中で
他人と区別できる名前って超重要
って事は何度も思いましたね。
検索してすぐに情報にたどり着けるかどうかってやっぱり大切です。
すぐに見つからないと聴こうとするモチベーションが下がるだけですから。
危険なのは
アルファベット×名前のみ
ですかね。
情報にたどり着くのが一番困難なパターンな気がします。
日本語名でも名前だけというのも同じく一発で出てこない場合も多かったです。
ある程度有名になった人はそうでもないのですが、認知度が低い人だとホントたどり着けないです。
何度か聴き直しているのですが、その時になかなか見つからないと気が滅入ります。
「歌い手」と呼ばれる人たちが特に検索し難い名前な事が多かったというのが記憶にあります。
ただ、希少性のある名前ならばそんな事は無いのですが…
では、今回は特に感じた事をつらつらと書いてみましたが、次回はデータを基に記事を書いてみたいと思います。