何のブログだろうね?

May j.さんは歌が上手いと思うけど他はどうなの?から始まったブログでした。今は女性シンガーと大谷翔平選手と江頭2:50と麻雀をメインにしつつ、たまにXで見かけたアレな人に関しても書こうかな…となってます。

やっぱり審査員っていらない…某音楽番組編…

またまた旬な話題ではない、そして過去記事から続いている話です。 

kmm295.hatenablog.com

 

さくらまやさんを検索すると出てくる話です。(2018年8月時点)

2017年10月の某番組の記事があり、「さくらまやさんの態度が悪い」ってありました。

リアルタイムで視聴してなかったので動画を探して確認しましたが、そうでしたかね?

私の感想は審査員の態度の悪さしか印象にないです。

「目上の人に対する態度ではない」とありましたが、さくらまやさんとその審査員の関係性は、私が調べた限りではよく分からなかったんですよね…

もしかして「年齢が上」というだけなのでしょうか?

それだけの理由で「敬え」と言っているのでしょうか?

ボイストレーナーと歌手の関係はお互い「プロ同士」ですよね?

その関係では年齢も関係ないと思いますので上も下もなさそうですけどね。

私が見た限りではさくらまやさんの態度より、その審査員の態度の方が問題あります。

口の利き方がなってないので、その時点で敬う必要はないと思いますが…

でも、そんな態度も演出ですか?

 

才能ある人だけを選んで教えるのは簡単です。

才能ある人はきっかけを与えることが出来れば、トレーナー関係なく本人次第で一定レベル以上にはなりますから。

そして才能発掘はトレーナーの仕事ではありません。

「才能がない人」や「現時点で劣る人」を如何に高いレベルで戦えるようにするかが、それがトレーナーの能力だと思っています。

そもそも、ただのダメ出しなら誰にでも出来ます。

 

でも…その番組の趣旨って何なんでしょうか?

ボイストレーナーが審査員をしてどうするのですかね?

そこまで読み取れるほど番組を見る気になれなかったもので…

私の感覚からするとトレーナーが現時点の評価をする時は、今後の改善点を判断する為のものです。

順位を付ける為ではないはずです。

 

トレーナーが独自の基準で歌手の方向付けをしても大丈夫なのですか?

それがとても疑問です。

トレーナーの基準を満たす為にではなく、本人の潜在能力を開放する為にいるのがトレーナーです。

トレーナーの感性を信じてトレーニングを依頼し、基準をトレーナーに委ねている場合はそれに応じる必要はありそうですけど、全ての歌手がそうである必要はないです。

 

 

審査員が酷過ぎて只の批判になってしまいましたね。

それぐらい審査員が酷いという事です。

まあ、だからやっぱり 審査員形式なんか止めれば良いんです。

「私には響かない」…なんて誰にでもいえるすばらしく浅いコメントを、よくも恥ずかしくもなく言えますね。

それをどうにかするのが「音楽のプロ」と名乗る人の仕事だと私は思うのですが

…違いますか?

kmm295.hatenablog.com

やっぱり視聴者投票しかないですね。

 

で、さくらまやさんに対してはね…

確かに回答が的外れなので「話聞いてるの?」とは思いました。

あと、若干「自分の歌唱力に過信気味」とも。

でも、それだけです。

そんなに態度悪いとは思いませんでしたね。

「なるほど」の発言の意図は本人にしか分からないですし、そんなに悪意があるようには思えませんでした。

むしろ審査員がアレなんで悪意があっても不思議ではないです。

肝心の歌に関しては残念ながら私は好きではありませんでしたけど。

曲と声質と歌い方が全然マッチしていなかったように思えます。

逆を言えばそれなのにも関わらず一定レベル以上で歌い上げたのは賞賛に値しますが。

 

やっぱり「天才少年or少女」系は大人になってからが怖いんですよね…

・ただの早熟だっただけパターン

・年齢を重ねる毎にバランスが崩れてきてパフォーマンスが落ちるパターン

など様々な要因で上手くいかない事が多々あります。

さくらまやさんはどのタイプか判断はできないですが、今は歌い方に迷いがあるように感じます。

簡単に言えば「演歌を続けるかどうか」です。

どうするんでしょうか?

 

現時点ではさくらまやさんの歌で聴きたい曲はないですが、まだまだ19歳です。

演歌以外の道へ進むなら応援するかも知れません。

とりあえず様子見です。

…2020年8月に個人事務所立ち上げて演歌ではない方向で行くようですので、応援する方向に気持ちは向いています(2021年1月)。 

kmm295.hatenablog.com

 

また、

たかだか数人でしか競わない審査員形式の番組に何の価値があるのでしょうか?

その程度の人数で競った順位なんて興味ないですね。

『最近は滞っていますが…目標2,000人の歌手を聴き比べしている途中で現時点では600人強の人数を聴いただけですが、それでも様々な歌手がいます。』

→2021年1月、ようやく2,000人を超えました。 

kmm295.hatenablog.com

 

そこには、未知の「実力や才能のある歌手」はいくらでもいます。

なので数人~十数人で競ってるだけなんて、

ただの茶番

です。 

 

ダメ出しだけなら誰でも出来るんです。

自分色に染めようとするのはトレーナーの仕事しては最悪

です。

本人が望む理想像に近づけてあげる、もしくは元々持っている潜在能力の開放、それがトレーナーの仕事だと私は思っています。 

テレビ番組ではそんな「分かってない人」に審査される事が、とても多いようにも感じます。

そんな番組は見る気が失せます。

…テレビ番組に限る話ですが…

だから審査員なんていらない

って思うのです。