ここ最近思う事ですが…
お笑いと音楽だけに限らない話かも知れませんが、一部の審査員の評価だけで順位をつける事は疑問です。
審査員数人の感覚で付けられる順位に全く納得が出来ないからです。
ちなみにTV番組の話なんですけどね。
公正に公平に審査している番組もあるとは思いますが、全ての番組を信じる程にはTVを信頼していないのもあります。
そして、人それぞれの感覚があって、審査員の評価とその他の人にズレがあるのは当たり前なのは分かっています。
それでも審査員形式は嫌です。
審査員をやっている人のセンスを否定したい訳ではないですけど、やっぱり、私と感覚が違います。
感覚が違うだけなら良いですけど
審査員の評価に納得できない事が多い
それが嫌いな一番の理由かも知れません。
だから、番組として視聴して欲しいのであれば、納得いかない審査員の判断より視聴者投票で良くないですか?と思ってしまう訳です。
その方が私はスッキリします。
今なら生放送で出来ますよね?
やってみないとどんな不具合があるかは分かりませんが、それはそれで臨場感あって面白そうです。
ちなみに…
大会は主催者が決めた審査員が評価するのは当然。
オーディションも主催する側の感覚で評価するのも当然。
それは分かっています。
そして
主催者が決めた順位に納得できない人が多い=その賞やオーディションの価値が低い
になるので、それこそ「好きに順位付け」して下さいです。
でも、TV番組としては嫌です。
先日の某漫才グランプリ番組を見てさらに嫌になりました。
???がいっぱい過ぎて途中でその番組を見るのを止めました。
「視聴者投票」で順位決めて欲しいです。
それなら受け入れます。
審査員が仮にいたとしても、視聴者も審査員も同じ1票としてカウントして欲しいです。
「お笑い」と「音楽」に関する、超個人的な私の意見であることは念を押しておきまして下記の意見。
※他は違う…と言っている訳ではないです。
「お笑い」も「音楽」も一人一人に寄り添うものだと思っています。
勝手に「高尚化」するのは疑問です。
そして
「好き」or「嫌い」を各々が勝手に判断して良いものを
「敢えて順位を付ける」
のだから、それは
「多数決しかない」
と、他に選択肢が浮かばない中で思っています。
多数決で良いとされたものを私が好きでない事は多々あります。
そもそも多数派が居心地悪いのが本音なのですけど。
それでも敢えて順位をつけるならば納得できるのは多数決しかないです。
※世の中全て多数決で良いと思っている訳ではなく、あくまでこの話に限ります。
つまり…
積極的に多数決の賛成派ではないが
テレビ番組では数人の審査員が順位付けするのは嫌で
敢えて順位をつけたいのならば多数決ならまだ受け入れます
そういう話です。