『May j.さんは「歌が上手いだけ」で「何も伝わらない」とよくコメントがありますが、実際にどうなのでしょうか?』
と3年ちょっと前には思ってました。
2021年1月、何となく久々に「May J.」で検索しようと思ったら、オートコンプリート機能で「May J. 消えた理由」・「May J. 現在」とかまだ出てくるんですね。
それで、「May J. 消えた理由」で検索してみたら、2019年までの日付のアフィリエイトサイトが多い気がしますけど、2020年でもyouTubeの動画があったりするところを見ると、それなりに反応あるんでしょうか…
そのアフィリエイトっぽいサイトを覗くと、当時のバッシングコメントに最近そのコメントを見たであろう人が擁護のコメントを返信したりしていました。
「釣りサイト」に反応してしまった人が閲覧数を上げているから、なかなか止めてくれないんでしょうね…
でも、反応する人の気持ちは分かります。
好きなアーティストが叩かれているのを見たら何か反応したくなりますからね…
『感じ方の問題で私の感覚とは違うのは当然ですので、そう思う人がいても不思議ではないですが。』
3年前はそう思ってましたけどね…叩く奴らは「叩く事が目的」なのでまともに相手するのは時間の無駄だと思います。
ああいう奴らは人の感情を逆なでして煽るのを楽しんでいるか、閲覧数を上げるためにやっているかのどちらかですからね。
スルーするか相手にするならガッツリ法的手段で、が良いかと。
ただ、反応する人を減らないとあのようなサイトがいつまでもワラワラ出てくるのでしょうけど…
そういうサイトが出てくるのはMay J.さんがそれなりに人気のある証拠だと思っています。
そんな訳で当時は
『でも、私はMay j.さんが歌っている「未来へつなぐメッセージ」を初めて聴いた時「涙が出るほど感動」しました。
この歌を聴いた上でも「歌が上手いだけ」のコメントになるのでしょうか…?
この「未来へつなぐメッセージ」という曲を聴いても、「何も伝わらない」と思う人がいるのは私にはとても信じられません。
確かに全員が同じように感じるとは思っていないですけど、それでもです。』
と思ったものでした。
まあ、実際にMay J.さんの歌声には感動していましたからね。
「I Will Always Love You」
May J. 「I Will Always Love You」
初めて聴いた時は上手すぎてびっくりしました。
「Let it go 劇中歌」
May J. アナと雪の女王 Let It Go ~ありのままで~ 劇中歌ver. ( Frozen )
『これを聴いても「上手いだけ」の感想になるのでしょうか…?
ネガティブコメントをもらうのが不思議でたまりません。
人それぞれに感覚があるので「好きではない」「嫌い」になるのは仕方がないのですが…』
まあ、某〇代目JSBの歌声を聴いて涙できる人がいるのですから、人の感覚はそれぞれなのは間違いないでしょうね。
私にはどう考えてもあの歌声が素晴らしいとは思えませんから。
でも、そうじゃなくて
嫌いだから受け取る気がない
のが大きいと思います。
今にして思えば「ミックス(ハーフ)」だったのいうのが影響しているかも知れませんね、日本には差別意識が高い人が多いですから。
※そうではない人も多いですが、差別意識が高い人は間違いなくいます。
そして、その嫌いな感情を持つ人に乗っかって「叩く事が趣味」な人がいて、その人たちを「煽って利益を得ようとする」人がいて、May J.さんだけに限らない話ですがバッシングの火に油が注がれていくのでしょう。
バッシングされた人が自〇でもしない限りは、ある程度の時間が経たないと収まっていかないのだと思います。
音楽で語りたい人だったら「叩く」訳がないと今にしてみれば思います。
好きではない、好みの音楽(歌声)ではない、ならイチイチかまっている時間は無いですからね。
「歌が上手いだけ」=単なる捨て台詞
そういう事なのだろうなと。
ちなみに…
私はMay J.さんの事は「歌が上手いだけ」とは決して思いませんが、2021年1月時点では以下のように思っています。
このぐらいの時期のMay J.さんの歌が好きでした。
「Faith」
「ふたりのまほう」
そして積極的に聴いていたのはこのあたりまでかも知れません…
「Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! feat. 村上佳佑」
「Let it go」の一発が強すぎてなんですが
総合的に見ると曲に恵まれないな…
という印象がぬぐえないです。
「未来へつなぐメッセージ」も名曲でしたが。
宮本笑里さんとのコラボは良かったんですからもっと前面に押し出しても良さそうな気がしています。
でも、今でも
May J.さんの事はかなり好きです
シンガーとしても、人としても。
歌声が好きな事はもちろんですが、その歌声を維持する為の努力を私は一番リスペクトしています。
「努力して身に付けた洗練された技術」はスポーツや製造や建設など、あらゆる分野で感動を与えてくれます。
もちろん「歌う技術」だってそうだと思っています。
素人でもわかるぐらいMay j.さんの「歌う技術」は高いと思っていて
歌う技術そのもの
にも感動しています。
過去、ブレスに批判が集まる事もありましたが、それは改善していました。
常に改善と進化を求め努力している姿も好きです。
その努力が歌声に表れているのだと思っています。
その洗練された技術と日々の努力があるからこそ成しえる
一発勝負でのあの安定感
が素晴らしくて、それをいつか生で見たいとは思っています。
そして、その事には高い価値があり、そう思う人が増えて欲しいとも思います。
また、「与えられた仕事を全力でこなす姿勢」も好感が持てる要素の一つです。
いろんなジャンルにチャレンジし過ぎるので「迷走」している的なコメントも少々見かけますが、その何でもチャレンジするのがMay j.さんのスタイルであり、それも大好きです。
ジャンルにとらわれないからこそ可能性が広がり、息の長い歌手になる気がしています。
…だとは確かに思ってるんですけどね…
ここ最近の曲は好きになるのが少ないです。
「May j.さんの歌唱力」と透明感ある歌声は素晴らしいと思うのですが、相性の良い曲を歌っている事が少ないのでは?と思うのが正直な感想です。
そうは言いつつ、しかも、ファンクラブに入るまでには至っていませんが、好きなシンガーであることは間違いありませんけど。