ここまでくると笑える。
ここ3戦11四球って…
今日もリアルタイムで試合を見ましたが、まあ予想通りと言えば予想通りかも知れませんね。
ワイルドカードでポストシーズンを狙うマリナーズからすればリスクを避けたいのは当然ですし、後続のバッターの結果を見ればまんまと思惑通りの結果に落ち着いている訳ですし…
今日(日本時間9/25)もまともにバットを振るチャンスがあったのは初回だけという…
その初回もストライクはありましたが結局は高めのボール球を振っての三振でしたからね。
四球覚悟の配球を大谷翔平選手は初回だから思い切って振りにいったから結果的に三振になったのだろうと見ています。
ストライクの球を打ちたい所でしょうけど、これだけチャンスが少なければそれも簡単ではないでしょうね。
何せここ3試合は申告敬遠でボールを見る機会すら減っている上に明らかなボール球も多いですから…
しかし、これはこれで強打者の証と捉えれば仕方がないのだろうとは思っています。
アストロズ・マリナーズとポストシーズンを考えているチームが終盤のこの時期に勝負を避けている訳ですから。
それに大谷翔平選手を歩かせても点数に繋がらない事が多いエンゼルスにも原因はあるとも思いますしね…
でも、見ていて面白くはないです。
地区4位のチームに対してなんですから、そこまで徹底して勝負を避けるのはプロチームとしてどうなのかと。
負けられないというのは分かりますけれどレギュラーシーズンですからね。
これが1勝の重みが違うポストシーズンだったらまだ違いますが…
今日の結果で大谷翔平選手は
シーズン88四球はリーグ3位(メジャー5位)
17敬遠はリーグトップ(メジャー2位)
となりました。
敬遠がリーグトップというのも凄い話ですね…
どうせならこのままメジャートップになって欲しい気すらします。
…本当になったらそれはそれでどうかとは思いますが。
ただ、ワイルドカード争いの決着がつくまでマリナーズ戦では同じ展開が続くでしょうから、エンゼルスの残り8試合中5試合がマリナーズ戦というのはホームラン王獲得にはなかなか厳しい状況だと思います。
しかし、日本時間の9/27のマリナーズ戦で大谷翔平選手が登板予定なので、そこで何とか10勝目を上げてやり返して欲しいと祈っています。
まあ、こうやって打席で勝負を避けられても、ピッチャーとしてやり返せるのが大谷翔平選手の大きな魅力だなぁと改めて思うところではあるのですが…
とりあえず前回の登板のハイライトでも見て気分を切り替えておくことにします。
おっ、今日は流石に「かいこれ」更新していたみたいですね。
という訳でまた明日に期待です。
…明日も似たような展開になりそうなので盗塁に期待するのが現実的だとは思いますが…