いや~昨日(日本時間9/20)のアスレチックス戦の大谷翔平選手のピッチング良かったですね。
8回の3アウト目の三振を取るシーンなんて鳥肌ものです。
三者連続三振で終わった7回でしたが8回は制球が乱れたのもあり1アウト満塁のピンチになってしまいまます。
しかし、続く打者をフライに打ち取り2アウト、次の打者は大声援の中で三振で3アウトを取りピンチを切り抜ける…
なんだか映画1シーンのようでした。
観客の大谷翔平選手を後押しするかのような大声援が良かったです。
ここって場面で声援が出てくるアメリカの観客の応援って良いですね…
「MVP」コールが鳴り響くの中でスプリットで三振を取ったというのは何度考えても凄すぎるとしか言いようがないです。
あそこで打たれて失点したら…と凡人の私なんかは想像してしまうのですが…
でも、そこで結果出したんですよね。
そして、思わず出たガッツポーズがまたカッコイイ。
カッコイイとはまさにこの事だなと…
そう言えばエンゼルスの公式アカウントが漢字で「最高!」とツイートしたのにもびっくりしました。
まさかと思って何度もこれ公式アカウント?と確認してしまいました。
最高! pic.twitter.com/kt9y9p6buq
— Los Angeles Angels (@Angels) 2021年9月19日
でも、このツイートもまた最高です!
なお、試合結果は延長で3-2でエンゼルスは負けました(通称「なおエ」)。
ただ、9回裏エンゼルスが2-2の同点に追いついたために、大谷翔平選手は8回2失点で負けが消え結果勝敗はつかず、対戦相手のモンタス選手の7回無失点も勝ちが消え勝敗つかず、というのを見るとピッチャーの勝敗はいろんなものに左右されるのであんまり気にしても仕方がないとは思いました。
そうは言っても、それでも1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来の「2桁勝利&2桁本塁打」という記録がどうしても気になってしまいますが…
後1勝で届きそうですから、歴史に名を刻めたら良いなぁとついつい思ってしまいます。
でも、大谷翔平選手の魅力は記録ではないというのは改めて感じた試合でもありました。
ここ最近の打撃の調子が良くなくて結果が出ていないのですけど、この力投でそれも吹っ飛びましたね。
あんなに力投しているピッチャーが44本もホームランを打ってるというのはなかなか不思議な感覚です。
残り試合も少ないですが記録に少し期待しつつ、納得のいく終わり方を出来るように祈っています。
という訳で、大谷翔平選手が活躍した後はお決まりの「かいこれ」でシメです。