Fukiさんの歌を探していて知ったバンドがunlucky morpheus…略して「あんきも」。
「あんきも バンド」で検索すると見つかります。
Fukiさんの歌声×ヘビメタ×バイオリンの組み合わせがなかなか素敵なバンドです。
この記事でも少し書きました。
私の語彙力ないコメントより聴いてみた方が早いと思いますけど。
twitterのアカウントはこちら。
FukiさんはFuki Communeとソロプロジェクトもあるようですが、あんきもで活動する方が個人的には好きです。
歌声と曲調と演奏とバイオリンの組み合わせがやっぱり良いんですよね。
基本的には女性ボーカルをメインに考えているのですが、こういうバンドを見つけると音楽って音を重ねてこそだなと改めて思います。
ちなみに基本的にジャンルレスで音楽を聴くとは思っている私なのですが、ヘビメタは積極的に聴くジャンルではありませんでした。
それでもあんきもにはハマりつつあります。
そのきっかけになった動画がこちら。
今どきの曲にしては約9分半の長い曲って…と思ったら2010年リリースでした。
もう10年以上前の曲なんですね…
初めて聴いたのが2020年ですけどそんなに前の曲だとは感じませんでした。
今はリリース時期が関係なくデジタル音源化されていればいつでもすぐに購入できるのが良いですね。
という訳で早速曲を購入しました。
これはこれで良かったです。
ただ何となくFukiさんの声が若い感じがして今の歌声のバージョンも聴きたいな…ライブバージョンや今のアレンジの「その魂に安らぎを ~ Dignity of Spirit」が欲しいな…なんて欲が出てきてしまいました。
いつか気が向いてリリースしてくれることを密かに願う事にします。
そう言えば「SIVA」という曲も良かったですね。
最近の曲では「
基本的にどんなジャンルにも詳しくないので何とも言えないところですけど、あんきもの曲を聴いてヘビメタの印象はかなり変わりました。
特にバイオリンの演奏者がいるところです。
何となくバイオリンとヘビメタが今まで結びつかなかったですからね…
そもそもヘビメタというジャンルを良く知っていたわけではないですが。
この曲を聴けばあんきもの音の組み合わせの良さが分かるかも知れません。
男性ボーカルのダミ声?と演奏の激しさに浮かぶ歌声とバイオリンの音色…
音を聴いているはずなのに芸術作品を見ている感覚にとらわれます…
演者のルックスはあんまり気にする方ではないですけど、皆さんカッコいいのもあるかも知れませんが。
この曲も演奏にスポットが浴びていている感じがまた良いですね。
ギターとドラムが印象的なスタートからバイオリンが被せてきて、背景にダミ声が響きつつ、演奏は相変わらず激しいですがボーカルの落ち着いた声が流れ込み、全体的に重厚な感じもあり不思議な感覚に包まれます。
ギターとバイオリン目立つ場面もありますが、それが強く印象に残るのはベースとドラムのビートが全体を下支えしているからで、バンド全員の良さが分かるすごく良い曲です。
余談ですがJILLさんのバイオリンを弾く姿がまたカッコ良いです。
かと思えばこんな曲もあって2008年結成というだけあって幅が広いですね。
この曲はFukiさんの歌声が印象に強く残る曲ですね。
ああ、この記事を書きながらあんきもの曲を鬼リピートしているのですが、すごくテンションが上がります。
ソロボーカルにこだわり基本的にバンドかどうかは気にする方ではないですが、私が好きだと思う数少ない「バンド」です。