2018年1月9日
何やら昨日、西野カナさんが活動休止を発表したらしいです。
正直な感想は「ふ~ん、そうなの?」ではありますが…
実は西野カナさんの楽曲を聴いていた時期もありました。
多分、デビューして間もなくか2~3年後とかのあたりでしょうか?
その頃は良く聴いていて記憶があり、Go For Itは特に聴いていた気がしています。
その他印象に残っているのは
「会いたくて震える」
「トリセツ」
などでしょうか。
このあたりは強烈に印象に残っているらしく、直ぐに思い出せました。
多分もっと聴いていた曲はあったとは思いますが。
そう言えば昨年、ネットで流れてきた「西野カナさんの作詞の方法」も何となく記憶にあります。
徹底的にリサーチして作詞をする、というものでしたよね?確か。
その事で若干ネットを騒がせたような気がしますけど、むしろそれで結果残しているのだから参考にすべき方法だと思うのですけどね。
作詞の方法の良し悪しは分からないですが、聴きたい曲かどうかが重要であって、方法は人それぞれで良いはずです。
だから個人的にはあまり気にはなりませんでした。
西野カナさんの10年の活動期間で
・初期の頃は聴きたい曲があった
・近年は聴きたいとは思わなかった
ただそれだけです。
「西野カナさん活動休止」
自ら探さなくても、すぐに情報が目に入ってくるなんてさすが売れっ子です。
最初はあまり気になっていなかったのですが、興味は無くなったとはいえ一時期は楽曲を聴いてた歌手が活動休止するのは、やっぱり何となく寂しさは感じるみたいです。
活動休止の情報を目にしてからは、名残惜しい感じがするので西野カナさんの事を検索してみましたから。
検索してみると「活動休止の理由」なんてただのアクセス稼ぎにしか思えないタイトルと、憶測の域を出ない微妙な情報しかない記事が多かったのですが、ちょっとびっくりする事を発見できました。
パンク?ヘビメタ?
およそ今までの西野カナさんと結びつかない音楽のジャンルが出てきました。
パンクな西野カナさんと思われる画像も見つかりましたし、wiki情報でもレゲエ・R&B・ヒップホップなどの言葉が出てきて、現在の西野カナさんのイメージにはない音楽ジャンルばかりでさらにびっくりです。
おかげでこれから活動休止するというのに、西野カナさんという人物に興味が出てきてしまいました。
今までの西野カナさんの楽曲は正直聴きたいとは思わなくなっていました。
以前聴いていた曲を懐かしんで聴く可能性があるぐらいでしょうか。
新曲をリリースしたとしても興味がなくなっていたので知りもしませんでした。
ライブに行きたいとは思ったことも無いです。
でも…
・30歳を目の前にしたこのタイミング(2019年1月)に活動休止を発表した事
・好きな音楽がレゲエ・パンク・ヘビメタだという事
この二つの事で西野カナさんが気になり始めています。
この活動休止を充電期間にするとは思いますが…むしろ系統を変える為の準備期間として…
復活してきた時には今までにはないハードな曲調だったりしたら面白いなぁ
と勝手に思っています。
…活動休止のまま事実上の引退にだけはなって欲しくないです。
ちなみに…
パンクなども聴く西野カナさんがどのような気持ちで今までの楽曲をリリースしてきたのでしょうか?
音楽に関してはジャンルにこだわることはしないで、聴く曲と歌う曲は別だという感覚があったのでしょうか?
そんなちょっとした疑問があります。
いずれにしても音楽の振れ幅が大きすぎて予想外でした。
でも、おかげでちょっと好きになりそうです。
「共感」を狙って割り切って今の形でやっていたとしたら、ある意味素晴らしいとも思い始めました。
西野カナさんはそういう音楽性だから今までの楽曲がある
そう思っていましたから。
西野カナさんの中にはいろんな音楽があって、世間に発表した音楽は一部だと考えると、なかなか興味深い話でもあります。
「センスがある人」が何となく売れた
そんなイメージを持っていてすいません…
そうではなくてしっかり戦略を持って売れていたかと思うと、今までの西野カナさんに持っていたイメージが良い意味で崩れていきました。
ファンでもスタッフでもないので分からない事が多いですけど、西野カナさんという人物に今さら興味が出てきたという話です。