Meikさんを初めて見たのはこの動画。
2017年4月の時点で高校2年生だったと思います。
なかなか才能を感じさせるパフォーマンスなので、まずは動画を見て欲しいです。
それでは興味が湧かないとは思いますが…
Meik ミニライブ 渋谷パラダイス2017 その①~IN DA WORLD~
Meik ミニライブ 渋谷パラダイス2017 その④~Let It Spin~
高校でダンス部の娘なら好きになりそうだと思ったので、Meikさんの多分一つ年下だと思う娘に動画を見せてみました。
ちなみに娘はMeikさんの事は知らなかったようです。
感想は
「カッコいいけど好みではない」
だそうです。
カッコいいとは思ってくれるのですね。
私もそう思います。
Meikさんは元J☆Dee'zに所属していたので、J☆Dee'zの動画も見せてみました。
「J☆Dee'zは普通に好き」
自分の娘が今時の高校生の感覚を代表してないとは思いますけど、若い子の感覚はJ☆Dee'zの方が良い、ってなるのでしょうね。
こうやってたまに娘に良いと思った歌手を薦めますが
感覚は人それぞれ
好みも人それぞれ
改めて実感です。
自分が良いと思ったものを好きになれない人がいる。
好みが違うのが当たり前ですけど、なかなか受け入れるのが難しいです。
私はやっぱりJ☆Dee'zよりMeikさんの方が全然好きなんですけどね。
J☆Dee'zさんが悪い訳じゃないけど、ハロプロ系のイメージがチラつきます。
そうなるとやっぱり見劣りしてしまうんですよね。
あくまでパフォーマンスを見て受けたイメージです。
Meikさんは重低音
J☆Dee'zさんは高音
重低音でズドンとくる衝撃がMeikさんの魅力で、そこが好きなところです。
これは好みの問題なので、どちらが優れているという話ではないですが。
ちなみにMeikさんの曲の中では「In Da World」が最高です。
その曲を聴く為だけにアルバムを購入しました。
…アルバムを購入しないと聞けないので…
このアルバムの中にあるので是非。
…単曲で購入したかったです。
同じアルバムの中の曲ですが、この曲も好きです。
「Let it Spin」
娘と私は好きな歌手のタイプが真逆に近い気がしています。
私が勧めるものは
「良いと思うけど好きじゃない」
「上手いと思うけど好きじゃない」
そういう感想が多いです。
逆に娘が勧めてくるのはそんなに好きになれないのが多くて、私が求めるものとは違います。
やっぱりその辺りの違いが年代によるものなのか、性別による傾向なのか、単に好みの問題なのかはよく分からないです。
ちょっと考えないといけないですね…
娘が小学生の頃は同じ芸人が好きだったりと、笑いに関しては近い感性をしているとは思っていたので、ちょっと悲しいです。
当たり前ですけど笑いの好みと音楽の好みはリンクしないって事でしょうね…
ただ、娘が絶賛してるのに「そんなに好きじゃない…」なんて言えないので、つい話を合わせるのは悪い癖です。
人の好きは否定出来ないですから。
でも、このやり取りをする度に
好きなものに出会うのはそう簡単ではない
それを実感します。
実の娘でもそんなに同意してくれないのですから。
Meikさんと私の娘は年齢も近いせいもあり、「娘を応援する親」目線が近いかも知れませんね。
でも、バカ親が自分の子供の評価を激甘にしているのとは違い、冷静な目で「良い」と判断している…ハズです。
自分の娘もダンス部所属で踊っていますが、パフォーマンスが満足できないので、全く興味が出なくて見に行かないぐらいですから。
…むしろ娘の方こそ来て欲しくないでしょうけど。
Meikさんには可能性を感じますし、現時点の実力は相当なものだと思っています。
売れなかったら周りの大人が悪いですね、確実に。