梶浦由記さんの曲を創る能力が高い事に気が付いたのは去年の事です。
ただ、名前自体は知っていました…経緯は覚えてないですけど…
多分、石川智晶さんを調べている時にSee-Sawというユニットを組んでいるのを知って、その時に初めて名前が出てきたような気もしていますが、覚えるところまでいったかは分かりません。
でも、気が付いたら何となく名前は覚えているんですよね…
南里侑香 (FictionJunction YUUKA)さんの歌を聴いている時に「FictionJunction」って何?と調べたからでしょうか…
この「暁の車」も名曲ですよね…初めて聴いた時にはビックリしました。
作詞作曲はもちろん梶浦由記さんです。
それでwikiより。
『FictionJunction(フィクションジャンクション)は、梶浦由記によるソロプロジェクト上のコードネーム・総称である。所属事務所はスペースクラフトプロデュースを経て、現在は個人事務所となるFictionJunction Musicに所属。レーベルは、FlyingDog。』
それでも、ふ~ん、そうなんだ程度でしたからね。
ちなみにこのサイトで活動の確認が出来ます。
こちらはファンクラブサイトです。
出てきた情報を上手くまとめようと思いましたが、いろいろと歴史があるようで簡単ではなかったので、wikiの「FictionJunction」のページを頼る事にします。
う~ん、いろいろありました。
Kalafinaも大きな存在でしたね…
ちょっと話は逸れますが、Aimerさんとも一緒に仕事をしているのが分かってかなりテンション上がっています。
単なる楽曲提供…と言うよりは「コラボ」という感じですかね。
Aimerさんは素晴らしい歌手であることは知っていましたが、「人気者は最初は様子を見る」もしくは「関わらない」になる事が多い私としては、知ってすぐにはそんなに聴こうとは思わなかった歌手です。
ですが、梶浦由記さんコラボがあったと知って最近気になり始めています。
今さらながら楽曲を購入し始めました。
少なくともAimerさん×梶浦由記さんのコラボ曲「花の唄」・「I beg you」・「春はゆく」は要チェックですね。
話は前後しますけど、FictionJunctionで薄っすらと梶浦由記さんの名前は記憶の片隅に残っていましたが、それが完全に「梶浦由記さんスゲー」になったのは劇場版「鬼滅の刃」を見たからでした。
LiSAさん×梶浦由記さんの「炎」は本当に感動しました。
『劇場版の音楽を担当するのはTVアニメに引き続き、梶浦由記と椎名豪のタッグ。楽曲制作において椎名豪(以下「椎名」)がメインで本編の音楽作りを、そして梶浦由記(以下「梶浦」)はLiSAと主題歌の歌詞を共作するなどの新たな試みを見せている。』
実は…私はもともとアニメには興味がなかったんですよね。
だからアニソンもこのブログを始めるまでは殆ど意識したことがなかったです。
そんな私もついに「鬼滅の刃」のブームに乗ってしまいまして
アニメ全話視聴
↓
漫画は全巻読破
↓
映画は2回観賞
とすっかり「鬼滅の刃」ファンになってしまい、LiSAさん・梶浦由記さん・椎名豪さんの名前もしっかり覚えてしまいました。
なお、「鬼滅の刃 梶浦由記」で調べているうちに「FictionJunction feat.LiSA」なる言葉も出てきました。
「FictionJunction feat.LiSA」って何???です。
アニメ鬼滅の刃のエンディングテーマ「from the edge」をLiSAさんが歌っていたんですね…知らなかった。
まあ、アニメを見ている段階では「紅蓮華」より「竈門炭次郎のうた」の方に気を取られていましたから…那田蜘蛛山編のヒノカミ神楽のシーンはまさに神でした。
今さらながら「竈門炭次郎のうた」の作詞はufotable、作曲編曲は椎名豪と知り、作詞がufotableっていうのにちょっとびっくりです。
で、こちらもちょっと気になる記事が…
『梶浦が手がけた「少し民謡めいた低めの造語歌」には、石川智晶も参加しているとのこと。「その時はもう映像は一部頂いており、雪のシーンのイメージに合わせ鬼滅の刃のストーリーや世界観についてじっくり話しながらレコーディングさせて頂きました」』
あっ、あの場面の歌ですね…なるほど…
「機動戦士ガンダムSEED」のエンディング「あんなに一緒だったのに」
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」エンディングの「君は僕に似ている」
このあたりが代表曲みたいです。
ここまで書いてきて梶浦由記さんの肩書なんだろう?と、ふと疑問が…
作詞・作曲・編曲をやるのですからコンポーザーかプロデューサーなんだろうと思っていましたが、実際アーティスト活動もしているんですよね…
そんなにこだわるところではないですが少しだけ気になりました。
聴く側としては曲が重要で肩書はどうでも良い話ですけどね。
ただ、シンガーを注目していく事からこのブログはスタートしたので、曲を創ることをあんまり気にしたことがなかったのですが、いろいろ知ってくるとやっぱり音楽は楽曲あってこそだと再認識しました。
シンガー×楽曲(作詞作曲)
シンガー×楽曲×編曲
シンガー×楽曲×編曲×演奏
と組み合わせが多くなり、それが上手くかみ合えば合うほど感動が生まれるのかな…
だから、今後はその組み合わせも気にしていく事にします。
もちろん梶浦由記さんの創る曲も気にしていかなければ…