名前とちょっとしたデータを2,001人載せていますので無駄に文字数が多いだけの記事はこちらです。
今回は感じた事や気が付いたことやちょっとしたデータのお話です。
気が付いたこと
①名前・生年月日・出身地など
・名前がシンプル過ぎて検索するのに手間取る
名前被りはシンガーだけの話ではなく、他業種の人はもちろん店舗名や地名とも名前が被る可能性があるので、考慮して欲しい人が少なくなかったです。
なので、本人特定の為に生年月日や出身地などが分かる方が良いかなと思う事は多かったです。
でも、人それぞれ考え方や事情があると思いますので、非公開にするならやっぱり名前を特徴的なものにした方が良い気がします。
②リンクに関して
SNS⇔youTubeチャンネル⇔HPなどのリンクは相互でやっている人の方が探しやすかったです。
どれか一つでも見つければシンガーの情報にたどり着けるというのは、記憶が曖昧な時でも見つけることが出来て良かったです。
全くリンクされていない、もしくは一方向でしかリンクしていないという人も少なくないので、それは機会の損失が大きいのかなと感じました。
③試聴に関して(動画チャンネルなど)
これは私だけかも知れませんが、音源(MVなど)とライブ(生歌)のどちらも聴けると嬉しかったです。
編集された音源しかないのは興味が半減します。
2,001人聴いてのデータ
①youTubeチャンネル(個人・事務所の問わず)を持っている人
1,721人/2,001人=約86.0%
数年前はチャンネルを持っている人は少なかった気がしますが、今ではほとんどの人がチャンネルがありますので、チャンネルがある事では有利にはなりませんが、無いのは確実に不利になりそうな気がします。
聴いたことがない人の音源を買ったり、ライブに行ったりしようとは思いませんから。
②生歌が上手いと感じた人(私の個人的な主観)
484人/2,001人=約24.2%
その中でもさらに凄いと思った人は80人でした。
ただ、上手いから聴き応えはありますし、また聴きたいとも思いますが、ファンになるとは限らないです。
そのあたりの感情は相性の問題はあるかも知れません。
③生歌動画がない人もしくは生歌だと判断できない(音源だけは聴けた)人
420/2,001人=約21.0%
動画ですから顔出ししていないと「生歌」の判断がつけ難いです。
その中でも編集無しでの歌もあったかも知れませんが…
明らかに編集アリの動画だけしかない人と判断に困る人が含まれる数字です。
④総合的に見てアーティストとして魅力ある人
651人/2,001人=約32.5%
「平均的に良い人」もいれば「何かしらの魅力がある人」もいて、どのスタイルで表現するのが良いかはなかなか迷うところです。
たまに歌唱力を超えてくる魅力ある人もいますけど、基本的には最低限の歌唱力は必要でしょうね…シンガーと名乗るなら。
上手いだけではダメですけど、明らかに下手では聴く人は増えないでしょうね。
⑤声質に特徴がある人
42人/2,001人=約2.1%
完全に主観なので何とも言い難いですが、聴くとやっぱり違うなぁと思ってしまう声質を持っている人です。
⑥楽曲などが独特過ぎて良いのか悪いのか判断に困る人
34人/2,001人=約1.7%
私には理解できない音楽をする人です。
理解不能なので本当に何とも言えませんが、思ったより少なかった印象です。
⑦歌手活動を止めた人※2,001人とは別集計
別な活動は続けているけど歌手活動は止めたかもしれない人:170人
活動休止or引退or活動しているかどうか不明な人:334人
この⑦に関してはデータ集めようと思ったのが途中からでしたから、初期に見つけた人はデータ削除してしまったので、実際に調べた数よりかなり不足しているかとは思いますが…
⑧弾き語り:726人/2,001人=約36.3%
ギター:378人/2,001人=約18.9%
ピアノ:246人/2,001人=約12.3%
ピアノ・ギター:36人
ウクレレ:12人
ウクレレ・ピアノ:2人
ウクレレ・ギター:1人
ウクレレ・三味線・ギター・ピアノ:1人
ウクレレ・ギター・ピアノ:1人
ベース:2人
ベース・ギター:2人
三線:10人
三線・ピアノ:1人
三味線:3人
三味線・奄美竪琴:1人
三味線・ピアノ:3人
アコーディオン:4人
アコーディオン・ギター:1人
バイオリン:5人
バイオリン・ピアノ:1人
ドラム:3人
ドラム・ギター:1人
ドラム・ギター・キーボード:1人
フルート:1人
フルート・ピアノ・ギター:1人
チェロ:1人
トロンボーン:1人
マリンバ・ピアノ:1人
ピアノカリンバ:1人
ハープ・ピアノ:1人
箏:1人
真琴(まこと)奏者:1人
ニャティティ奏者:1人
エレキ琵琶奏者:1人
3人に1人以上は何かしらの弾き語りをしているという事のようです。
では、次回からようやく本題の「生歌上手い」に入っていきたいと思っています。