佐藤優樹さんの「水着NG」発言から思った事を書きました。
kmm295.hatenablog.com
そう言えば同じくハロプロの印象を変えてくれたもう一人の鈴木愛理さんは…?と思って調べてみる事にしました。
この記事を書いたのは2017年11月、鈴木愛理さんがソロで活動し始めたのは2017年12月と記事を書いたすぐ後のようでした。
どちらかと言うと佐藤優樹さんの歌声の方が好みですが、鈴木愛理さんのこの動画の歌声はなかなかのものです。
だから記事を書いた当時は鈴木愛理さんがもしソロ活動するのならば気にしてみよう、と思っていました。
それなのに…
鈴木愛理さんがソロ活動をしていた事に気が付くまでに1年以上も経っていたようです。
月日が経つのは早いものです…
早速、「鈴木愛理」探してみたところ「Do me a favor」というアルバムを発見です。
2018年6月リリースでした。
アルバムにも入っていますがシングルのDISTANCEです。
こっちも2018年6月という事は同時リリースのようですね。
という事で期待しながら聴いてみました。
結論から言うと…
う~ん、一言で言えば「少し物足りない」ですね。
シングルのDISTANCEに限ってはこれって鈴木愛理さんが歌う必要ある?というのが第一印象です。
グループアイドルを卒業したのですから、踊りながら歌うのは卒業しても良さそうですけどね…
踊りながら歌うのは鈴木愛理さんの良さを全く活かしていないと感じるのですが、それは私だけなのでしょうか…
仮にダンスを入れたいのであれば鈴木愛理さんには歌うことに専念してもらって、ダンサーは別にすれば良いと思います。
単なる私の好みであるだけですけど「歌」で勝負して欲しいですね…
なお、アルバムは15曲入りってのは曲数多いですね…鈴木愛理さんだけに限らないですけどCD1枚につき8~10曲ぐらいで良いと思います。
今どき1人のアーティストの歌をそんなに聴き続ける人っているのでしょうか…?
でも、もう一度聴きたくなる曲が2曲あったのは良かったですが。
「perfect timing」
「start again」
もちろん、この2曲は購入しましたよ。
アルバムの試聴を始めた直後は
鈴木愛理さんが歌った「三日月」のカバーで受けた衝撃はどこへ行った?
そう思ってたので、購入したくなる曲が少しでもあったので良かったです。
そう言えば別な「三日月」のカバー動画を見ましたけど、それは別な意味で少し期待外れでした。
※その動画は削除されていました(2019年3月)
何とも言えない物足りなさがあります…
これでも充分上手いと思いますけど、鈴木愛理さんの歌声にはもっと魅力があったと思っていました。
先に紹介した「三日月」のカバーは何度聞いてもやっぱり素晴らしくて、今聴いても色褪せないのですけど、物足りないと思った方は声量を落とした歌い方が自分的には気に入らないのかも知れません。
念を押しておきたいのですけれど、鈴木愛理さんに対してダメ出ししたい訳ではありません。
持っているポテンシャルを発揮できていないやり方をしているのではないか、そう言いたいだけです。
鈴木愛理さんの歌を何度も聴いている訳ではないですけれど、だからこそ、その少ない回数で魅了された歌声は素晴らしいはずだと言いたいのです。
そう言えば鈴木愛理さんって今もアイドルという肩書きなんでしょうか?
だとしたら
アイドルの楽曲を購入したのはかなり久々かも。
ライブに行くのは…どう考えても敷居が高いですね。
今回、鈴木愛理さんの曲を2曲と少ないながらも購入した事は、私が純粋に気に入った曲を購入する人だと改めて分かって良かったです。
アイドルの曲は良いと思うはずがない、とならなくて。