何のブログだろうね?

May j.さんは歌が上手いと思うけど他はどうなの?から始まったブログでした。今は女性シンガーと大谷翔平選手と江頭2:50と麻雀をメインにしつつ、たまにXで見かけたアレな人に関しても書こうかな…となってます。

メジャーとかインディーズとか気にしなければ結構楽しい日本の音楽…見つけた喜び…

日本にはかなりのアーティストがいるんですよね…

私は女性のシンガーの歌声が好きなのでソロ活動をしている女性シンガーが何人いるのかザックリ探してみた事があります… 

kmm295.hatenablog.com

結局良く分からないという結論ですが、2021年1月にようやく2,000人を超える女性シンガーの歌を聴けて、そこから察するに3,000人~5,000人ぐらいなのではないかとは思っています。

ただ、「ネットで検索して見つけられる範囲」では、という話になるので、もしかしたらネットに名前すら出てこないシンガーもいるかも…と考えたら、やっぱり何とも言えないかなぁ…と。
相当多く見積もっても10,000人は超える事はないとは思っていますが…

 

それはさておき、今なら動画やサンプル音源も気軽に聴けるので、探してみるといろいろと発見できてかなり面白い事に気が付きました。

確かに合う合わないがあるので、時にはガッカリする事も多く簡単には出会えず、好みに合わない歌手が続くとモチベーションが下がってはくるのですが、たまに「これは」という自分好みの歌声を見つかるときがあって、その瞬間が何とも言えない感動があります。

・ちょっと聴いてみて

・続きが聴きたくなって

・別な曲が聴きたくなって

・その歌手について知りたくなる

そうなった歌手に出会えた喜びは言葉では伝えきれません。

世界が広がり印象がかなり変わりました。

 

そう言えば、メジャーとインディーズの違いをあまり気にしたことは無かったので、何となく気になったので調べてみました。

簡単に言えば協会に所属しているかどうかの違いだけでしたね。

「メジャーの方が格上」なんて事はなかったです。

探している途中でなかなか勉強になる記事を見つけました。

fuyu-showgun.net

結構、興味深いですね。 

調べてみるまでは、なんとなくメジャーに所属する方が格上だと思っていました。

理由なんて考えずに。

そのようなイメージだけの認識はさっさと捨てた方が良いでしょうね。

メジャーに所属する方が有利なのは否定できないので、それをアーティスト側が目標にしてしまうのは仕方がないとは思いますが、それはそのアーティストが奏でる音楽には全く関係ないです。

聴く側としても聴こえてくる音楽だけで分かっているような気にならないで、もっと自ら探してみた方が良いと今なら思います。

日本の音楽業界が「売れる事を優先している音楽が多過ぎる」という風に見えてしまって、それに嫌になって2017年までの数年間音楽を聴く事から遠ざかっていたのが凄くもったいなかったなと。 

kmm295.hatenablog.com

 

テレビの「〇〇音楽祭」などの音楽番組を見て良くも悪くも日本の音楽のイメージはかなり偏ったものになったと、音楽を聴かなかった数年間は思っていました。

今思えば「聴こえてくるものだけが日本の音楽ではない」のは当たり前の事ですけれど、それが全てに思えてしまうぐらい大手レーベルが力を持っているという事なのかも知れませんね。

 

しかし、世の中には

実力のあるアーティストはたくさんいます

何をもって「実力のある」とするかは人それぞれですけれど、少なくとも自分の好みに合うアーティストは探せば見つかると思います。

日本の今の音楽に不満があるというなら、ぜひそういうアーティストを探してみて下さい。

ネットやyouTubeで実際に探してみて様々な歌手がいる事が分かりました。

今はたくさんの良い歌手や曲を見つける事ができて、心を動かされる歌声や楽曲に出会えるのがとても楽しいです。

だからこそ他の人にも積極的に探してみる事をオススメしたくなります。

もちろん、メジャーとかインディーズとかつまらない事は完全に無視して。

 

なお、メジャーはダメだと言いたい訳では全くなくて

レーベルにこだわるのはもったいない

というだけです。

私も一時期

メジャーとインディーズは違う

と、良い悪いは別にして思っていた時期もありました。

確かにメジャーレーベルは経営規模からすれば必要とする売り上げの金額も大きいと思うので、「売れる」を優先するのも仕方がないし、それが理由になる弊害も多いのは素人の私でも分かります。

実際、 こんな記事も書きましたから。

kmm295.hatenablog.com

 

それでも

所属先のレーベルとアーティストや楽曲の好き嫌いは関係ない

と思います。

所属先とアーティストの相性も重要です。

相性が良ければ良いパフォーマンスを発揮できる場合も、それほど多くはないですけどありますから。

しかし、今は個人が発信できる時代です。

実戦経験を積み、実力をつけ、実績を残す、そうなってからメジャー所属する事も一つの方法としてアリだと思っています。

そうなればアーティストとレーベルの良い相乗効果も期待できるのではないでしょうか。

 

なお、アーティストの表現や作品などのパフォーマンスの好き嫌いは、純粋に自分の心の動きで判断したいとは常に思っています。

些細な事にこだわっていては素晴らしい歌手に出会える可能性は減るだけなので、そんなもったいない事はしたくはないですから。

鬼束ちひろさんの歌の良さが最近ようやく分った事がその一例です。 

kmm295.hatenablog.com

鬼束ちひろさんの「月光」という曲が素晴らしいと言っていたのに

月光 (cover)

月光 (cover)

  • provided courtesy of iTunes

一番よく聴いていたのがRuneさんの「月光」だったのは、何となくメジャーを避ける傾向があったからです。

kmm295.hatenablog.com

おかげで鬼束ちひろさんの良さが分かるまでに10か月もかかってしまいました。

もちろんRuneさんの「月光」も素晴らしい事には変わりありませんが、この経験から考えても、メジャーだとかインディーズだとかつまらない事をこだわっている場合ではないと思いました。

日本の音楽が…とか言っている暇があったら

一人でも多くのアーティストを探す

その方が楽しめます。

いちいちネガティブな事を叫んでいる暇は無くなるのでオススメです。