日本の女性歌手は何人ぐらいいるのだろう?
と思ったのが2017年or2018年頃。
そして
『把握するのは不可能』
2024年になった今ではそう思う。
3000人超の女性シンガーの歌を聴いてみて
『どこで区切れば良いのか分かりません』
となるだけでしたね。
もうプロとアマの境目なんて無い時代ですし、ソロ活動しながらグループで活動する人もいますから、ソロとグループで分けても良く分からなくなるだけですから分けて考えるのも止めました。。
なお、2023年年末時点ではこのような状況です。
2023年時点で活動中だと確認できたシンガー:3,000人超
別な活動は続けているが歌手活動はしてなさそうな元シンガー:約200人
引退or活動休止等の現在の活動が不明なシンガー:約500人
当初数千人なのかな…と思ったのは甘かったですね。
万単位のシンガーは軽くいるだろうなとは今では思っています。
始まりは2017年。
何となく日本の女性シンガーって何人いるんだろうと思って
「そうだwikipediaで探してみよう!」
とやってみたのが始まりです。
「日本のシンガーソングライター」
「日本の女性ポップ歌手」
「日本の女性歌手」
で探してみて、たまたま見つけたwikipediaに載っていない女性シンガーも加えたらそれだけで3,000人を超えました。
流石に多過ぎると思って「調べている時点で現役と思われる歌手」に絞る事にして、最終的には2,300人前後からスタートしました。
まあ、今となっては絞る必要なかったなとは思いましたが。
それに加えてwikipediaに載っていない歌手も当然いると思いますので…って今となってはそっちの方が多い気がします。
Twitter(現X)でも気が付いたらそれだけで500人以上になっていました。
インスタしかやっていない歌手もいるので、wikipediaに載っていない+twitterをやっていない歌手も当然います。
歌手活動を始める人がいれば、活動休止や引退していく人もいます。
・数日前に見つけた歌手が気が付いたら活動休止
・あれ?気が付けば半年ほどSNS更新していないよね
とかはそれなりにあります。
登録制にでもしない限りは把握するのは無理ですね。
聴いた歌手が2,000人を超えた時点では「ソロの女性シンガーとして活動していると思われる人」は1万人はいないだろう、とは思いましたけど、3,000人を超えた今では普通に1万は超えるだろうなと思っています。
2018年に作った「聴きたい歌手リスト」は一旦終わり、約2,300人のリストの中で活動中と思われる歌手は最終的には1,700~1,800人程度でした。
初期の頃は「引退・活動休止・歌手活動のみ休止」と確認出来たらリストから削除していましたので、その人数が把握できなかったのが失敗したなとは思っています。
さすがに一からやり直す気はないので…
「有名な50代以上の歌手は除外」って訳分からん条件もいれてました…
どうせ把握できる範囲は限られてるんですから、余計な事を考えずに「自分が知ることが出来たシンガー」って単純なルールで良かったなと、今にして思います。
やっている途中でいろいろと条件を変更したおかげで、それなりにモレが出てしまったのは残念です。
ちなみに…
ちょいちょい「再聴き直し」をしている&「引退・活動休止・歌手活動のみ休止のリストの調べ直し」もしている(そしてしばらく音楽から離れる)もやってるので今後はどんなかんじになるだろうな…と方向性を探っているところでもあります。
こんなアホな事もやってたんですね。
twitterのフォロワー数をランキングにしてみた事もありました。
まあ、見たら見たで面白いですけど、あくまで私が知った範囲でしかないので、単なる自己満でしかなかったです。
今はもう止めましたが。
でも、フォロワー数が
1,000人・2,000人・5,000人・1万人・3万人・5万人・10万人・20万人・30万人・50万人・100万人・300万人以上
このような区切りで何となく「人気のランク分け」が出来そうな感覚はあったので、フォロワー数は何かしらの目安にはなりそうな気はしてはいます。
何人もの歌を聴いていると
気軽に「歌手」って言い過ぎ
と若干嫌な気持ちになった事がありましたが、今ではもっとどんどん言うべきだと思うようになりました。
「音楽」だぜ?もっといろんな人がどんどんやろーぜ
そしてクソみたいな音楽が溢れるのを少しでも減らそうぜ
という感覚に今はなっています。
もっと真剣にやれよって思う事もあって「気軽に考えている」と思われれば人の心を惹きつける事は難しいと感じた事もありましたが、そんな事はねーよな、結局はシンガーと曲と演奏とか総合力の問題だよな、と今は感じています。
「明らかに実力不足=好んで聴く事は無い」と切り捨てたシンガーが2~3年後に代わってたりしますし、一定レベル以上の歌唱力があったとしても「好きor好きじゃない」・「合うor合わない」があって、自分が継続して聴くようになるかは何とも言えないところです。
歌って、音楽って上手けりゃいいって単純な話じゃなかったな
と今では思っています。
同じ人(グループ)だからと言って全部が良い曲とも言えないですしね。
ただ、その中でも
この歌手素晴らしい!
というシンガーがいたというのも確かですが。
例えばfumikaさんとかRuneさんとかは1曲聴いて一発で
この人の歌声好き
ってなりましたから。
ここ最近知った歌手だと二宮愛さんです。
聴いた瞬間に衝撃を受けました。
今のところ洋楽と邦楽のカバー動画でばかりですが、一瞬で惹きつけるなかなか聴き応えがある歌声です。
逆にTHE SxPLAYさんや鬼束ちひろさんの場合は良さが分かるまでそれなりに時間がかかりました。
それでも「気になる」歌手は出てくるので推しを作るのは難しいなぁ…とは今でも思っています。
自分の趣味に使える時間とお金をどう振り分けるのかはもかなりの悩みどころです。
「簡単に誰かに熱狂する事は無い」
という性格が良かったのか悪かったのか…
なお、歌唱力を凌駕する「何か」がある人は数百人~1,000人に1人程度だと感じています。
一定レベル以上の歌唱力がなければ聴く気にはならないことも多々ありますので、上手いだけでは人の心を掴めないですけれど、簡単に歌唱力を諦めるべきではないとは思いました。
そう言えば、活動休止や引退の報告してくれるのは結構誠実な対応だとも思いました。
そこまでいかなくともサイトやSNSのアカウントを削除してくれるのはまだ良い方で、「サイトを放置したまま活動不明」のシンガーがそれなりにいたのは少し悲しかったです。
それこそ「消えた」
という状態です。
サイトの更新がされないまま削除もされず放置なので正しいとは限らない情報がいつまでも残っているという怖さも感じましたが。
「つい昨日あったかのような記事」
この状態で放置されている場合も多々あり、近日ライブ開催!なんて思っていると数年前の記事だったりもします。
いい情報つけた!と思っても5~6年前だったりする事が良くありました。
時代遅れな感じがするサイトであれば何となく察することはできるんですけどね…
「消えた」で思い出しましたが、テレビに出ないだけで「消えた」とまだ言ってるやつがいるんですよね…
時代遅れな感覚です。
時代は確実に変わっている
…毎度のことながら話がだいぶ逸れましたけど、何人の女性シンガーがいるかってのは現段階では声優と同じぐらいいるんじゃね?とは思っています。
声優も歌手活動するので被っている部分もありますけどね。
まあ、今はマルチに活動するのが当たり前の時代ですから「シンガー括り」をすること自体が間違っているのかも知れませんね…
とは言え、歌が好きなので今後も日々「聴いたことない歌手」の聴き続けていつか何かしらが分かれば良いなと思っています。