忙しくなってブログ更新滞ってしまい早4か月…
「歌」に対する熱意は冷めてないのですが、ちょっと離れると戻るきっかけを失うものですね…
しかし、そんな更新していない時期でも、少ないながらPVは安定していました。
中でもこの記事のPVが大きな割合を占めています。
PVからすると「生歌上手い」を求めている人も多いのではないかと推測出来ます。
そんな私も「生歌上手い」を求めている人の一人ですが。
※ちなみに…漠然と「生歌上手い」って言っていますが、個人の感覚のなので明確な基準はないです。
ブログ更新していないこの数か月間、音楽番組は何度も見ましたが相変わらず満足できるものではありませんでした。
…まあ、むしろ不快と言っても良いかも知れません。
Showとしてはアリですが、歌を聴くという面では出演者のほとんどがレベル不足です。
なお、男性歌手に関しては語る事が出来る程ではないですが、女性歌手に関してはそれなりの人数の歌を聴いていますので、少しは語っても良いのかな、と勝手に思っています。
半年以上前の結果ではありますが…
ネット検索でリストUPした女性歌手が元々1,800程度いて、動画検索中に見つけた歌手も100人程度追加した中の623人を聴き比べてみた時点での感想です。
その後に追加で聴いている歌手もいますし、情報としては古いのでアップデートする気持ちはあるのですが、常に新しい歌手(or歌手志望)が追加で出てきますので、一通り聴くことが至難の業ではあります…と、言い訳してみます。
まあ、気長にやっていきますけどね…
※2018年10月ついに1,000人到達しました。
話は戻りますが、テレビに出る事が最上だとは思わないですけど、
「生歌上手い歌手」がテレビの音楽番組にもっと出て欲しい!
そして
世の中の人に知られて欲しい
上手くない歌手を見るたびにそう思います。
そこでようやく本題です。
また勝手に考えてみました。
「勝手に考えてみた②」です。
前回「参加型の曲創り」なんてセンスのない提案をしましたが、方法は何であれ良い曲と出会うことが歌手として生きて行くには必須な条件でしょう。
曲があってこその歌手ですから。
歌唱力を磨き、良い曲と出会う
まずはそこからなのは間違いなさそうです。
それでようやくスタートラインに立てたと言えるのではないでしょうか?
では、スタートラインに立ったとして最大の課題は聴いてもらう事です。
歌を聴いてもらえない=スタートできない
スタートラインに立つことも難しいですが、スタートする事も同じく難しい事です。
そこで米津玄師さんの道筋に、アーティストとして売れる為のヒントが隠されている気がしたので調べてみました。
細かい事は「米津玄師 経歴」で検索すればいろいろと見つかるかと思います。
ネット情報ですのでどこまでが真実かは分かりませんが
結論から言えば
どこかに所属する前にレーベルと交渉出来るだけの実績を積む
という事になり、今はそれが最適解のような気がしています。
そう考えた時に、同じような道を歩けそうなのがRUANN(大山琉杏)さんだとは思っていますが、どうなるのでしょうか?
RUANN(大山琉杏)さんは2018年9月にメジャーデビューが決まった現在15歳の素晴らしいパフォーマンスの持ち主です。
Twitterのフォロワー数が4.7万人いたりと、すでにファンがたくさんいる将来を感じさせる歌手なので、RUANN(大山琉杏)さんがメジャーデビューしてこれから世間にどう広がってくか一見の価値があると思っています。
同じような流れをたどるのは昔ではなかなか実現が難しかったですが、今はそれが可能な時代になってきました。
例えば、twitterで見かけた情報が後でテレビに出てた…なんて事が今では良くあるパターンです。
それだけSNSやネットの影響力が大きくなっているという事なのでしょう。
SNSを上手く活用してチャンスを自ら作るようにチャレンジする価値はあります。
そこでSNSの日本の登録者数を調べてみました。
Line 7,500万人
twitter 4,500万人
facebook 2,800万人
Instagram 2,000万人
だそうです。
Lineは利用者が多い
twitterは拡散の威力が高い気がする
facebookは繋がりが濃そう
いろいろ戦略を考えていく必要があります。
ちなみに…ブログを更新していなかった期間は、やっぱり自ら積極的に情報を集める事は無くて、情報はtwitter上で流れてくるものを眺めているだけでした。
そうなってくると自分の好きなジャンルと言えども、意識しなければ情報はほぼ記憶に残らないという事が分かりました。
動画も「後で見る…」と思っても簡単に忘れます。
発信する側は同じ告知を繰り返したくなる気持ちも分かりますが、自分の伝えたい情報だけを繰り返すのは有効とは言えないでしょうね。
伝えたい情報だけをしつこく繰り返されるのは結構苦痛です。
そうなるとフォローを外されたりミュートされたりする可能性が高まります。
・日常の自分ネタ
・時事ネタに対しての自分の考え
そういう人間味が見えてくると気になる回数が増えて、動画を見たくなったり告知の内容が気になったりすると思います。
確かに、気になってきたら音源の視聴か動画を見たくはなるのですが、MVを見てもやっぱり好き嫌いが出てくる訳で、見てもらう事がゴールではないのは忘れてはいけないですけどね。
なお、動画はYouTubeが良いのかな?と勝手に思っています。
特に根拠はないですけどね。
そういえばこんなのがありました。
2018年7月14日:RuneさんのyouTubeライブです。
YouTubeではありますが、ライブの一発勝負の緊張感が味わえて、そして素晴らしい歌を聴かせてもらえてとても満足できました。
Runeさんと言えば…
これなんですよね…この曲なんです。
これを生で聴けるなんて…
YouTube Liveって全然アリですね。
そこからのマネタイズをどうするかに検討の余地はありますが、距離的に諦めていたライブがとても身近になるので、遠方ファンを獲得するのにはとても良い方法だと思います。
あと、ちょっと話は逸れるのですが、THE SxPLAYさんの有料会員も気軽で良いと思っています。
有料会員:月額300円で会員限定の動画を見れるのは結構お得です。
thesplay.jp
ちなみに、THE SxPLAYさんは中国での活動が多いような気がしていて、日本での告知が弱い気がしているのですがどうなんでしょうか?
中国で有名になって日本へ逆輸入パターンもあるのでしょうか?
いずれにしてもライブに行ける機会がなかなかない私としては、動画が見れるのは嬉しい限りで、月額300円の有料会員にはとてもお得感があります。
まあ、そこはやっぱり好きな曲があって、満足できる生歌だからが前提にありますが。
ちなみに、今さらながら「未完成キャンパス」が良いと思ったり…
「僕ロボ」も何度聴いても好きだったりしています。
歌に対しての価値観はそれぞれあると思うのですが、私はやっぱり「生歌」にこそ価値があると思っています。
音源を聴くのは日常ですが、Liveで生歌を聴くのは非日常であり、特別な事です。
都内であれば気軽に行けるかもしれませんが、地方ではそうはいかなですし、そもそも地方に来れるアーティストは限られています。
しかし、今まで問題であった物理的な距離をどうにかできる時代になりました。
実力に自信があるならば、生歌動画を拡散する事はとても有効な方法だと思います。
動画を上手く活用して認知度を上げ、ファンを増やす事を優先するべきしょう。
そして、大手に「所属して欲しい」と言わせるのです。
実際に所属するかどうかは別ですが…
なお、あーたさんのこのアルバムをtwitter等で告知しているのですが、結果がどうなるかは気になっています。
そう言えばあーたさんが所属しているレーベルの「花とポップス」について記事にしてみました。
ここでもファンクラブ入会でライブ動画配信があるようです。
クラウドファンディング形式で月額最低1,000円~、シークレットライブ動画が配信される模様です。
ここは本当に個人的な感覚ですけど
生歌上手い歌手のライブ動画生配信
には本当に価値があると思っています。
だから、それを上手く利益に繋げるようにする事を考えた方が良いと思っています。
各アーティストがライブをいろいろやるとは思いますが、チケット販売や物販だけではなく、そのライブの生配信or録画動画をオフィシャルサイドが利益に繋げるような活用の仕方をするのはどうでしょうか?
・ライブチケットの何割かの金額でライブ生配信が見れる
・ライブの一部は無料で配信するけど残りは有料
・1~2曲は無料で配信して告知や購入に繋げる
・ライブを録画した動画を購入できる
・ライブの録音音源を購入できる
・月額いくらかで月に何本かライブ動画が見れる
・CD購入したらライブ動画が見れる(全部or一部)
などなど…
ライブを動画で配信する事によって会場の集客に影響が出る可能性を心配するかもしれませんが…
さあ、どうなんでしょうか?
パフォーマンスに魅力があるならば全く影響はないとは思っていますけど、何の根拠もありません。
私なら生配信があったとしても行けるなら会場に足を運びたいと思う方なので、生配信は集客に影響はないと感じているだけですが。
ライブ会場に行けないから動画配信を求めている訳なのですが、やっぱり生歌は聴きたいですから。
行きたいけどスケジュールや物理的な距離のおかげで行けない
そういう人のニーズは必ずあります。
ライブ動画を上手く利用したマネタイズにはチャンスがありそうだと思っています。
勝手に考えてみた③へ続く…