一過性で終わりたくないので、定期的に載せていきたいと思います。
2学期が始まる9/1はいじめ自殺が最も多い日です。
全く先の話で、近づいてきてから意識することはもちろん必要ですが、その前から常に意識していくべき問題だと思っています。
新年も明けましたので、考えるのにちょうど良いタイミングだと思います。
いじめってどうすればなくなるのか…
私は教育関係者ではないですが、小学生・中学生と関わる機会が少なからずあります。
だからと言って何かをつかめている訳ではないですが、日々真剣に子供達とは向き合うようにはしています。
一人の人間として。
子供は成長途中だから大人の方が上と考え、自分が思う正解を子供に押し付ける人が多い気がしています。
大人とか子供ではなく一人の人間です。
考えさせ意見を尊重し、自身の行動に責任を持たせる。
そうする事によって解決できる問題は増えていく気がしています。
大人は子供が成長する良い踏み台になれれば良いと思っているのですが。
子供は将来への希望です。
世の中の財産です。
子供の人口に対する割合が年々減っているのは、はっきりした数字で示さなくても分かるようになってきました。
それは危機的状況が近づいてきた証拠だと思っています。
数字の問題ではなく、減少傾向であるという事実がです。
だからという訳ではありませんが、
子供の命は大人の命より重いと私は思っています。
私は幸いにして今までいじめられた事も、自分がいじめた事もありません。
ただ、自分の興味がある事にか意識が向かないので、いじめが周りであったのかどうかは把握していませんでした。
今思えば、もしかしたら…という場面に遭遇したことはあったかも知れません。
記憶があいまいなので何とも言えないのが正直なところですが。
結果、何が言いたいかというと、私はいじめとは無縁で過ごせたので、どちらの気持ちも分かってあげられるとは軽々しく言えないという事です。
特にいじめるという発想が私にはないので、いじめる側の気持ちが全くと言って良いほど想像できません。
部活での指導と称した怪しいシゴキや、ブラック企業でパワハラを受けた経験があるので、いじめられる経験は少しは分かるかも知れない気はしていますが。
だから、いじめは根絶すべきものだと思っていても、その本質的な話はなかなか難しく思います。
ただ、それでも自殺はして欲しくない。
生きていて欲しい。
私が関わる子供達には伝えていきます。
そして1人でもいじめ自殺を考える人が増えて欲しいので、力不足ではありますが拡散に協力したいと思います。
より多くの人の目に触れ、より多くの人の考える機会が増える事で、解決できる可能性が増えますので。
ちなみにう~みさんに興味を持ってもらう為にこれを。
この「ららららら~」はう~みさんの声らしいです。
ついでなのでこちらも
懐かしいです。
う~みさんの曲も紹介しておきます。
少しでも活動の足しになればと思います。