いわさききょうこさん
インパクトがある訳ではないので、始めはスルーしかけていたのですが、どこか惹かれる歌声の歌手です。
ノスタルジーを感じさせる聴いているとどこかホッとする癒される歌声。
上手く表現できないですけど、ついつい聴き入ってしまいます。
正直好きなジャンルではないのですが、どうも気になるので公式サイトを探して見てみました。
そこで活動の履歴を見つけましたが、やっぱり細かいところまで記載されていると興味深いですね。
一度はメジャーデビューしているようですが、現在はフリーで活動しているのでしょうか?
事務所の影が見えないのでそんな気がしますが…
音楽プロデューサーの常富 喜雄(つねとみ のぶお)さんが関わっているようではあります。
常富喜雄さんって誰って話もありますけどね…
それを調べているとだいぶ横道に逸れそうなので、気になる方はサイトで確認してみてください。
歌手活動が長い人の歌は、長年歌ってきているだけあって抜群の安定感があります。
しかし、そういう安定感や単純に歌が上手いかどうか、だけでは語ることが出来ない深みがあるような気がしてなりません。
いわさききょうこさんの歌声もそういう言葉では表現できない深みを感じます。
「全国を旅しながら、うたをうたって生きています。」
とtwitterのプロフィールにありました。
確かに各地に出向いてライブをしているようで、それを長年続けている事も歌に深みを与える要因の一つなのだと思います。
歌手活動を長く続けていく事は簡単ではないですが、続けることが出来てる歌手はかなりの確率で、若い世代には出せない奥行きのある歌声を持っていると思います。
そういう歌声だから長く続けられているのか
長く続けているからそういう歌声になるのか
なかなか興味深い話ではあります。
そして、その傾向はメジャーの歌手よりも、インディーズやフリーで活動している歌手の方がその傾向が強い気がします。
今の私にはメジャーに所属していない歌手の方が実力はある、そう思えてなりません。
実力とは何か?
という問題はありますが。
ただ、少なくともいわさききょうこさんの歌声は私の耳に残る「何か」があるということです。
なお、いわさききょうこさんは2018年1月にCDをリリースしているようです。
いわさききょうこさんの歌声には興味はあるのですが、フォークソングは正直好きな方ではありません。
試聴出来たらよいのですけど…
嫌いなジャンル以外は聴いてみて興味が持てたら購入を検討する…かも知れません。
積極的に「おすすめ」とまではなっていないのが正直なところですが
どこか惹きつけられる…
そんな歌声のいわさききょうこさんです。