May j.さんは「歌が上手いだけ」で「何も伝わらない」とよくコメントがありますが、実際にどうなのでしょうか?
と何年か前に思いました。
曲との相性の問題じゃね?っていうのが今の結論です。
2021年頃に「May J.」で検索しようと思ったら、オートコンプリートで「May J. 消えた理由」・「May J. 現在」と出てきてたみたいですけど、2024年の今でもまだ出てくるみたいです。
「May J. 消えた理由」で検索してみたら2024年のサイトが出てきてるところを見ると、それなりに反応あるものなんですね…
一旦ネットでバズると良くも悪くも変えるのは難しいってことなんでしょうね…
その出てきたサイトを覗くと、当時のバッシングコメントに最近そのコメントを見たであろう人が擁護のコメントを返信したりというのがありました。
「釣りサイト」に反応してしまった人が閲覧数を上げているから、なかなか止めてくれないんでしょうね。
でも、反応する人の気持ちは分かります。
好きなアーティストが叩かれているのを見たら何か反応したくなりますからね…
『感じ方の問題で私の感覚とは違うのは当然ですので、そう思う人がいても不思議ではないですが』
そんな感じに思ってる時期もありましたけど、叩く奴らは「叩く事が目的」、閲覧数を伸ばしたい奴は「閲覧数を伸ばす事が目的」なのでまともに相手するのは時間の無駄でしょうね。
ああいう奴らは人の感情を逆なでして煽るのを楽しんでいるか、閲覧数を上げるためにやっているかのどちらかですからね。
スルーするか、相手にするならガッツリ法的手段で、が良いかと。
ただ、反応する人が減らないからあんなサイトがいつまでもワラワラ出てきますから、あんなサイトが出てくるのはそれなりに人気のある証拠だとは思いますけど、そうは言ってもね…
私も以前は
『でも、私はMay j.さんが歌っている「未来へつなぐメッセージ」を初めて聴いた時「涙が出るほど感動」しました。
この歌を聴いた上でも「歌が上手いだけ」のコメントになるのでしょうか…?
この「未来へつなぐメッセージ」という曲を聴いても、「何も伝わらない」と思う人がいるのは私にはとても信じられません。
確かに全員が同じように感じるとは思っていないですけど、それでもです。』
と思ったものでした。
実際にMay J.さんの歌声には感動していましたからね。
「I Will Always Love You」
May J. 「I Will Always Love You」
初めて聴いた時は上手すぎてびっくりしました。
「Let it go 劇中歌」
May J. アナと雪の女王 Let It Go ~ありのままで~ 劇中歌ver. ( Frozen )
『これを聴いても「上手いだけ」の感想になるのでしょうか…?
ネガティブコメントをもらうのが不思議でたまりません。
人それぞれに感覚があるので「好きではない」「嫌い」になるのは仕方がないのですが…』
まあ、某〇代目JSBの歌声を聴いて涙できる人がいるのですから、人の感覚はそれぞれなのは間違いないでしょうね。
私にはどう考えてもあの歌声が素晴らしいとは思えませんから。
ただ、そんな話じゃなくて、今出てくるのはいわゆる「炎上商法」ってやつの残りカスみたいなものが殆どなんだと思いますね。
「叩く事が趣味」な人がいて、その人たちを「煽って利益を得ようとする」人がいて、May J.さんだけに限らない話ですが、バッシングの火に油が注がれていくのでしょう。
バッシングされた人が自〇でもしない限りは無くならないものなんでしょうかね…
ある程度の時間が経てばある程度は収まりますけど、いつまで経ってもしつこく続ける人はいます。
こんな私でもいるぐらいなんですから、ある程度名前が売れた人なら相当いるでしょうね…
音楽を真剣に語りたい人だったら「叩く」訳がないと今にしてみれば思います。
批判はしてもいつまでもネチネチしていないいないでしょうから。
好きではない、好みの音楽(歌声)ではない、ならいつまでもかまっている時間は無いですからね。
「歌が上手いだけ」=単なる煽り文句
そういう事なのだろうなと今では思っています。
ちなみに…
私はMay J.さんの事は「歌が上手いだけ」とは決して思いませんが、2021年1月時点では以下のように思っています。
このぐらいの時期のMay J.さんの歌が好きでした。
「Faith」
「ふたりのまほう」
そして積極的に聴いていたのはこのあたりまでかも知れません…
「Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! feat. 村上佳佑」
「Let it go」の一発が強すぎてなんですが
総合的に見ると曲に恵まれないな…
という印象がぬぐえないです。
「未来へつなぐメッセージ」も名曲でしたが。
宮本笑里さんとのコラボは良かったんですからもっと前面に押し出しても良さそうな気がしています。
でも、今でも
May J.さんの事はかなり好きです
シンガーとしても、人としても。
歌声が好きな事はもちろんですが、その歌声を維持する為の努力を私は一番リスペクトしています。
「努力して身に付けた洗練された技術」はスポーツや製造や建設など、あらゆる分野で感動を与えてくれます。
もちろん「歌う技術」だってそうだと思っています。
素人でもわかるぐらいMay j.さんの「歌う技術」は高いと思っていて
歌う技術そのもの
にも感動しています。
過去、ブレスに批判が集まる事もありましたが、それは改善していました。
常に改善と進化を求め努力している姿も好きです。
その努力が歌声に表れているのだと思っています。
その洗練された技術と日々の努力があるからこそ成しえる
一発勝負でのあの安定感
が素晴らしくて、それをいつか生で見たいとは思っています。
また、「与えられた仕事を全力でこなす姿勢」も好感が持てる要素の一つです。
いろんなジャンルにチャレンジし過ぎるので「迷走」している的なコメントも少々見かけますが、その何でもチャレンジするのがMay j.さんのスタイルであり、それも大好きです。
ジャンルにとらわれないからこそ可能性が広がり、息の長い歌手になる気がしています。
…だとは確かに思ってるんですけどね…
そんな私でも、2024年時点では聴きたくなる曲が無いんですね…
「May j.さんの歌が聴きたい」と思っても「聴きたくなる曲がない」というのがかなり悲しいです。
「May j.さんの歌唱力」と透明感ある歌声は素晴らしいと思うのですが、相性の良い曲を歌っている事が少ないのでは?というのが正直な感想です。
う~ん、「歌が上手いだけ」ではないとは思っていても、結果それを示してしまっているな…
音楽って難しいものですね…